全トレーラーの現在地:Wheere測位をYARDtwinでリアルタイム表示
ヤードマップの正確さは、位置情報の精度に左右されます。ゲートチェックイン、ドック呼び出し、ジョッキータスクはトレーラーが「いるべき場所」を示しますが、測位システムは「実際にいる場所」を示します。この短い映像では、トレーラーに取り付けたWheereラジオトラッカーの位置情報がYARDtwinのライブWheereコネクターに送信され、ヤードマップ・ゲート・記録がひとつの実測位置を共有する仕組みをご紹介します。
位置情報の取り込み方法
Wheereはラジオ通信で各トラッカーの位置を算出し、すべての測位データを署名付きメッセージとしてYARDtwinに送信します。メッセージにはボディのHMACとリプレイ防止用のイベントIDが含まれます。YARDtwinは署名を検証し、サイトのタグレジストリでトラッカーからトレーラーを特定し、そのトレーラーを当日のオープン予約、または予約がない場合は駐車中のトレーラーに紐付けます。以降は予約・ヤードマップ・ゲートがひとつの位置情報を共有します。
入荷:トレーラー自身が到着・チェックイン・解放を実行
ドア3番に予約されたキャリアの入荷デリバリー。サイトで自動到着が有効になっている場合、トラッカーがサイト境界を越えた瞬間に予約は自動的に到着済み・チェックイン済みとなり、時刻と距離が記録されます。ゲートハウスでの入力作業は不要です。マーカーはその後トレーラーがヤード通路を通りドアに向かう様子を追跡し、トレーラーの詳細画面には座標・データソース・走行ルートが表示されます。
荷下ろしが完了すると、ゲートが出発チェックリストを処理してクリアします。トラックが出発すると、YARDtwinはトレーラーがフェンスを越えた瞬間に出発を自動記録します。
シャンター:1回の移動、1回のタップ
切り離されたトレーラーをドア6番に移動する必要があります。移動指示がシャンターのスマートフォンに届き、トレーラーがヤードを横断する間、マップはメートル単位で追跡してルートを記録します。1回のタップで移動が確定し、ヤード記録が実際のヤードと一致します。
出荷:積載、封印、クリア、出発
出荷のライブロードも同じ流れを逆順に実行します。到着時にチェックイン、ドアにバック、ドックで積載・封印、ゲートがクリアするとトラッカーが車両とともに構内を出てビジットをクローズします。
記録に残る内容
すべての到着・移動・出発は、測位システムを実行者として監査ログに記録され、ゲート担当者のチェックリストや倉庫側のエントリーと並んで確認できます。各ビジットの走行ルートも保存されます。
サイトに必要なもの
- Wheereの導入:対象トレーラーにトラッカーを取り付け、Site Adminでトラッカーをトレーラー番号に紐付けます。
- ジオリファレンス済みのヤードレイアウト:Layout Builderで2点の測量済み座標を入力するだけで、マップが実際の地理座標に対応します。
- サイトごとの3つのスイッチ:トラッカー測位・自動到着・自動出発。いずれもデフォルトはオフです。
- YARDtwin側での新規作業は不要:コネクター・マップビュー・ジオフェンスはすべて製品に含まれています。
WheereはYARDtwinのテクノロジーパートナーであり、映像はデモヤードで撮影されました。お使いのサイトでWheereをご利用中の方、またはヤードへの測位システム導入をご検討中の方は、お客様自身のレイアウトでデモをご覧いただけます。
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